基礎的な意味

mustは助動詞でも強い意味を持つことで有名です。「〜すべき」という意味や 「〜なはずだ」という意味で使われます。また過去形にするにはmust have P.P. と変わった形をとります。この場合「〜に違いなかった」となります。


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まずは基礎的な意味を理解しましょう。

助動詞
1. 〜しなければいけない / 〜する必要がある
2. 〜せざるを得ない、〜しないと気がすまない
3. 〜に違いない、〜なはずだ
4. 是非〜してください

1.の例題
I must eat out with my boss tonight. 今晩上司と食べにいかないといけない
2.の例題
I must over drink when I go to the bar. そのバーにいくとつい飲みすぎてしまう
3.の例題
He must be a liar. 彼はうそつきに違いない
4.You must come with me. 是非一緒に私と来て下さい


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1. に関して
一番日常英会話で使われる用法です。「〜しなければいけない」と強い義務を表します。 shouldより強く義務を表す助動詞では一番強い言い方になります。英会話教材などでもおなじみの文法です。

2. に関して
義務ではなく、本人の意思でもなく「どうしても〜してしまう」や「〜しないと気がすまない」 といった意味で使います。can't help 〜ingもこれと同じ意味になります。

3.に関して
「彼女は知ってるはずだ」など強い推測を表します。shouldも同じ推測の意味がありますが、 こちらは「〜に違いない」とかなり確証の強い推測になります。

4.に関して
強い提案を表す言い方ですが、ニュアンス的には丁寧な勧誘になります。


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どの意味なのかは回りの文脈から判断しましょう。単文だけではどの助動詞なのか 判断できない場合が多く、理解力と経験を積み重ねることが重要です。英会話学校などでも よく出る英文法です。

名詞的用法

1. 絶対必要なこと(もの)、必需品、必須

This is a must.これは絶対必要なものだ
This course is a must for all students. このコースは全生徒必須だ

助動詞の次によく使われるのがこの名詞的用法です。数えるので冠詞aはつきますが、 複数のsはつきません。助動詞と違い、前にaがつくのと後ろに動詞の原型がこないので 形的に判断がつきやすい用法になります。

形容詞的用法

1.なくてはならない、必需の

English is must for many people. 英語が多くの人にとって必須だ

名詞の意味以外に形容詞としても利用可能です。この場合はaはつきません。 冠詞がついていない場合は形容詞的用法だと判断して問題ありません。ただ これは会話文法の要素が強く、またそこまで頻繁には登場しない使い方になります。


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過去形的用法

1. 〜に違いなかった、〜したに違いない

Somebody must have entered my house while I was away.
私が留守の間に誰かが家に入ったに違いない

「〜に違いない」は現在形の推測ですがhave P.P.をつなげると過去になります。 この意味での過去形はhave P.P.しか取らないので注意しましょう。 他にもcould / should / mightなども意味によって同じ過去形を取ります。 後ろのhaveは助動詞ですが、直後に過去分詞系をもってこないといけない点も 合わせて注意しましょう。

助動詞に関わらず、英単語は意味が一つでなく複数ある場合がほとんどです。 どの意味なのかは英文そのものからわからないケースも多いので、文脈から想像する 力を養うようにしましょう。すぐに辞書に頼ると後々力がつかなくなりますので、 まずは自分で意味を考えて、それから辞書を引くクセをつけるとよいでしょう。 わからないところは英語家庭教師に聞きましょう。


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